じ‐がん【字眼】
詩文の中で、1字の巧拙によってその価値が左右されるような、重要な文字。じげん。
じ‐がん【慈眼】
1 ⇒じげん(慈眼) 2 いつくしみのこもった目。慈悲のまなこ。〈日葡〉
じ‐げん【慈眼】
仏語。慈悲の心をもって衆生を見る仏・菩薩(ぼさつ)の目。じがん。
じゅう‐がん【銃眼】
敵を射撃したり監視したりするため、防壁・装甲板などにあけた穴。
じゅ‐がん【入眼】
1 新作の仏像などに開眼(かいげん)をすること。開眼。じゅげん。 2 叙位や除目(じもく)のときに、位階だけを記した位記や官職だけを書いた文書に、氏名を書き入れて完成させること。じゅげん。 3 ...
じゅ‐げん【入眼】
⇒じゅがん(入眼)
にゅう‐がん【入眼】
⇒じゅがん(入眼)
すい‐がん【酔眼】
酒に酔ったときの目。酒に酔って焦点の定まらない目つき。「—朦朧(もうろう)」
すず‐まなこ【鈴眼】
丸くて大きな目。どんぐりまなこ。「梟(ふくろ)と常々悪口受くる—に」〈露伴・五重塔〉
せい‐がん【晴眼】
1 はっきり見える目。盲人の側からいう。「—者」 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。