さか‐さま【逆様/倒】
[名・形動] 1 物事の上下・左右・前後・裏表などの関係が本来の状態とは反対になっていること。また、そのさま。逆(ぎゃく)。さかさ。さかしま。「—から読んでも同じ言葉」「セーターを裏表—に着る」...
さ‐じん【左衽】
衣服を左前に着ること。昔、中国では夷狄(いてき)の風俗とした。
サラファン【(ロシア)sarafan】
ロシアの女性が着る代表的民族衣装。ひもで胸の部分までつるジャンパースカート風のもので、ふつう、ロシア風ブラウスの上に着る。
サリー【(ヒンディー)sāṛī】
インドやパキスタンのヒンズー教の女性が着用する衣装。チョリという、ぴったりしたブラウスの上から、幅1メートル前後、長さ5メートルほどの長い布を腰から巻き付け、端を肩に垂らしたり、頭にかぶったりし...
さる‐こ【猿子】
《猿回しの猿が着るものに似ているところから》江戸で、綿の入った袖無し羽織。主に子供が着るが、女性の胴着にも用いる。さるっこ。
さん‐え【三衣】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》僧が着る3種の袈裟(けさ)。僧伽梨(そうぎゃり)(大衣(だいえ)・九条)・鬱多羅僧(うったらそう)(上衣・七条)・安陀会(あんだえ)(中衣・五条)。また、一...
サンドレス【sundress】
夏に着る、背を大きく開けた開放的な婦人用の服や子供服。《季 夏》
さんまい‐がさね【三枚重ね/三枚襲】
3枚重ねて着るようにした一組みの小袖。
ざしき‐ぎ【座敷着】
芸者や芸人などが、客の座敷に出るときに着る着物。
シェフ‐コート【chef coat】
西洋料理のコック用の調理服。左右とも広い前身頃(まえみごろ)を重ねて着ることで、前方からの耐熱性に優れる。コックコート。シェフジャケット。