とっこう‐ふく【特攻服】
暴走族やヤンキーとよばれる若者が集会や抗争の際などに着る服の一種。上着は一般に丈が長く、グループ名や「喧嘩(けんか)上等」といった言葉、竜・虎・桜の絵柄など、派手な刺繍(ししゅう)が施されている...
トップス【tops】
上半身に着る服。⇔ボトムス。
トレンチ‐コート【trench coat】
《第一次大戦で英国兵がトレンチ(塹壕(ざんごう))内で着たところから》肩に共ぎれの大きな当て布がつき、ダブルの打ち合わせでベルトを締めて着るコート。
トレーナー【trainer】
1 スポーツで、主に体力作りなどを行う指導者。 2 動物を訓練する人。訓練士。調教師。 3 運動選手がからだを冷やさないために着る、練習用の上着。スエットシャツ。 [補説]3は日本語での用法。
トレーニング‐ウエア
《(和)training+wear》スポーツの練習時に着る衣服。運動着。
トレーニング‐シャツ
《(和)training+shirt》運動をするときに着るシャツ。
トーガ【(ラテン)toga】
古代ローマ市民が着用した外衣。半円形または楕円形の布をからだに巻くように袈裟(けさ)がけに着る。のち男子の専用となって階級により色・着装法が定められた。
どう‐ぎ【胴着/胴衣】
1 和服用の防寒着で、長着とジュバンの間に着る綿入れ。胴服。どうい。《季 冬》 2 人体の胴にまとうもの。どうい。「救命—」
どうちゅう‐ぎ【道中着】
旅行をするときに着る衣服。旅装束。
どう‐ぶく【道服】
《「どうふく」とも》 1 道士の着る服。道衣。 2 公卿や大納言以上の人が家庭で内々に着た上衣。袖が広く腰から下にひだがあり、着物の上に羽織る。のち、道中着となり、さらに変化して今の羽織となった...