なが‐ぎ【長着】
身丈が裾までの長さの和服。一般に着物といっているもの。昭和初期、文部省の裁縫教授書に記され、一般化した語。
なが・す【流す】
[動サ五(四)] 1 液体が流れるようにする。 ㋐水などを流れさせる。「汚水をどぶに—・す」「トイレの水を—・す」 ㋑血・汗・涙などをしたたらせる。「脂汗を—・す」「よだれを—・す」 ㋒水流に乗...
ななつ‐もん【七つ紋】
紋所が羽織や着物の背に一つ、両袖の前後に一つずつ、胸の前の両側に一つずつ、あわせて七つついていること。また、その衣服。
なんか
[副助]《代名詞「なに」に副助詞「か」の付いた「なにか」の音変化から》名詞、名詞に準じる語、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。 1 一例を挙げて示す。…など。「この着物—お似合いです」「映画...
に‐あ・う【似合う】
[動ワ五(ハ四)]ちょうどよくつりあう。調和する。「着物がよく—・う人」「年に—・わず行動的だ」
錦(にしき)を飾(かざ)・る
美しい着物を着る。転じて、成功して美しく着飾って故郷へ帰る。「故郷に—・る」
にゅう‐しち【入質】
[名](スル)質屋に品物を預け入れること。質入れ。「着物を—する」
ニュー‐きもの【ニュー着物】
《ふつう「ニューキモノ」と書く》DCブランドのデザイナーなどによって作り出された新しい感覚の着物のこと。
にんぎょう‐じたて【人形仕立て】
《人形に着せる着物の仕立て方に似ているところから》 1 和服で、脇の下をあけたまま袖をつける仕立て方。 2 「比翼(ひよく)仕立て」に同じ。
ぬい‐なお・す【縫(い)直す】
[動サ五(四)]縫ってあるものをほどいて、改めて縫う。縫い返す。「着物を子供用に—・す」