こうそくど‐しゃしん【高速度写真】
高速で運動あるいは変化する対象を、1000分の1秒以下のきわめて短時間の露光によって撮影する写真。光源にストロボなどの瞬間発光を使う。
心(こころ)が躍(おど)・る
喜びや楽しい期待のために、心がわくわくする。「包みを開ける瞬間、期待に—・る」
ご‐の‐せん【後の先】
1 武術で、相手の攻撃に応じながら反撃すること。技を仕掛けてきた相手の、防御への体勢が整わない瞬間を狙う。柔術での返し技や、剣術での切り返しなど。「—を取る」 2 囲碁・将棋で、後手を引いたよう...
ゴム【(オランダ)gom】
1 わずかな力で大きく伸び、外力を除くとほとんど瞬間的にもとに戻る性質をもつ物質。ゴムの木から採取したラテックスから作る天然ゴム、石油などから化学的に合成する合成ゴム、再生ゴムなどがある。ラバー...
さあっ‐と
[副]瞬間的に、または軽やかに物事が行われるさま。「風が—吹く」「車が—通り過ぎる」
さいだい‐しゅんかんふうそく【最大瞬間風速】
ある時間帯または期間での瞬間風速の最大値。普通は最大風速の約1.5倍。
さいだい‐ふうそく【最大風速】
ある時間帯または期間に観測された風速の最大値。天気予報や気象情報では、10分間の平均風速の最大値をいう。 [補説]これに対して、最大瞬間風速は、ある時間帯または期間に観測された3秒間平均風速(瞬...
さいだい‐まさつりょく【最大摩擦力】
物体が動きだそうとする瞬間の、摩擦力の限界値。最大静止摩擦力。
さ‐と【颯と】
[副]一斉に、また瞬間的に物事の行われるさま。さっと。どっと。「面(おもて)—赤みて物ものたまはず」〈源・浮舟〉
サージ‐でんあつ【サージ電圧】
定常的に電流が流れている電気回路などで発生する、瞬間的に激しく変動する電圧。回路の開閉、短絡、落雷にともなう雷サージなどに起因する。→サージ電流