ちらり
[副] 1 瞬間的に見たり見えたりするさま。「—と流し目をする」「—と顔を見せただけ」 2 わずかに聞こえたり聞いたりするさま。「—と耳にした話」
ちろり
[副]動きがわずかであるさま。また、瞬間的であるさま。ちらり。「小野田が薄目をあいて、—と彼女の顔を見たとき」〈秋声・あらくれ〉
チーター【cheetah】
《「チータ」とも》ネコ科の哺乳類。大きさや斑紋はヒョウに似るが、牙(きば)やつめの威力は劣る。地上の動物では最も速く走り、瞬間時速110キロにも達する。アフリカ、インドの一部に分布する。国際保護動物。
つばめ‐がえし【燕返し】
1 身を急に反転させること。また、急にもとの状態に戻ること。「その瞬間—に、…冷刻な驕満な光をその眸から射出したので」〈有島・或る女〉 2 ある方向に振った刀のきっ先を、急に反転させて相手を斬る...
ていじょう‐こう【定常光】
写真撮影に用いる、その場にある一定の明るさをもつ光。外光などの自然光のほか、室内の電球や蛍光灯、スタジオ撮影用の照明などによる光をいう。→瞬間光
て‐ごたえ【手応え/手答え】
1 打ったり突いたりしたときなどに手にかえってくる感じ。「打った瞬間にホームランの—があった」「確かな—」 2 こちらの働きかけに対する好ましい、あるいは確かな反応。「注意してもさっぱり—がない」
てん‐かん【癲癇】
大脳の神経細胞が過剰に活動することによって、発作的な痙攣(けいれん)・意識障害などを反復する状態。遺伝的素因または外傷・腫瘍(しゅよう)などさまざまな原因によって起こる慢性の脳疾患。突然意識を失...
であし‐ばらい【出足払い】
柔道で、相手の出足(踏み出した足)が畳につく瞬間をねらい、外側から払う技。であしはらい。
で‐おち【出落ち】
コントなどで、舞台に出たときに客を笑わせるような仕掛け。出た瞬間に「落ち(最も笑わせる最後の部分)」と同じほどのインパクトを与えることから。
デマンド‐コントロール【demand control】
電気料金のうち、基本料金は使用する瞬間最大電力(デマンド値)で決められるため、その最大電力を制御することにより、電気料金を節約すること。