やだいじん‐もん【矢大神門】
神社の随身門の俗称。
や‐だけ【矢竹/箭竹】
1 矢の竹の部分。矢柄(やがら)。篦(の)。 2 (矢竹)イネ科の植物。山野に生え、茎は高さ約4メートル、直径約1センチで、節から枝を出し、先に披針形の葉を数枚つける。葉の裏面は白い。夏、緑色の...
や‐だね【矢種】
1 箙(えびら)などに入れて身につけている矢。「—のある程こそ防ぎけれ」〈平家・八〉 2 矢。「飛び来る—を受け流し」〈浄・鎌田兵衛〉
や‐だま【矢玉/矢弾】
矢と弾丸。また、矢。
やっぱり【矢っ張り】
[副]「やはり」の音変化。「—思ったとおりだ」 [補説]「矢っ張り」は当て字。
や‐つか【矢束】
《「やづか」とも》矢の長さ。矢は束(つか)を単位にして、その長さをいう。
や‐つぎ【矢継ぎ】
矢を射るとすぐに次の矢を弓につがえること。
やつぎ‐ばや【矢継ぎ早】
[名・形動] 1 続けざまに早く行うこと。また、そのさま。「—に質問する」 2 矢を続けて射る技の早いこと。また、そのさま。「競(きほふ)はもとより優れたる強弓精兵、—の手きき」〈平家・四〉
や‐つぼ【矢壺/矢坪】
矢を射るときにねらいを定める所。やどころ。
や‐づつ【矢筒】
矢を入れる筒。