しはい‐けん【支配権】
権利の客体を直接に支配して利益を享受しうる権利。物権・知的財産権など。
しほうせいどかいかく‐しんぎかい【司法制度改革審議会】
司法制度の改革・基盤整備に関する基本的施策について調査・審議する目的で、平成11年(1999)7月から平成13年(2001)7月まで内閣に設置された審議会。裁判員制度の導入、法科大学院・知的財産...
しみん‐こうけんにん【市民後見人】
一般市民による成年後見人。認知症や知的障害などで判断能力が不十分になった人に親族がいない場合に、同じ地域に住む市民が、家庭裁判所から選任され、本人に代わって財産の管理や介護契約などの法律行為を行...
しゃかいか‐けんがく【社会科見学】
1 社会科の授業の一環として、児童・生徒が、地域の産業施設や公共施設、史跡などを訪問し、知識や理解を深めること。 2 1になぞらえて、社会人が、知的好奇心を満たしたり知見を広めたりするために、工...
しゃかい‐ふくし【社会福祉】
生活困窮者、身寄りのない老人・児童、身体障害者など、社会的弱者に対する公私の保護および援助。生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法などによって...
しゃかいふくし‐しせつ【社会福祉施設】
社会福祉法や、福祉六法(生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法)をもとに作られた、社会福祉事業を行うための施設の総称。福祉施設。
しゅち‐しゅぎ【主知主義】
1 感情や意志よりも知性・理性の働きに優位を認める立場。主知説。⇔主意主義/主情主義。 ㋐認識論で、真理は理性によって合理的に把握されるとする立場。 ㋑形而上学で、世界の根本原理を知的・理性的な...
しょうがい‐しゃ【障害者】
身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活に相当な制限を受ける状態にある人。 [補説]「社会的障壁」とは...
しょうがいしゃじりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】
障害の種類(身体障害・知的障害・発達障害を含む精神障害)により差のあった福祉サービスをまとめて共通の制度にし、障害者・障害児が地域で自立して生活できるよう支援事業を充実するための法律。小泉改革の...
しょうがいしゃ‐ふくししせつ【障害者福祉施設】
障害者総合支援法に基づいて、身体・知的・精神に障害のある人が入所または通所する施設。食事・トイレ・入浴等の介護、調理・洗濯・掃除等の家事援助、リハビリテーション、自立した生活に必要な能力を養うた...