ち‐めい【知名】
[名・形動]世間に名前が知れ渡っていること。また、そのさま。「—の士」「—な人の顔を大分覚えた」〈漱石・三四郎〉
ち‐めい【知命】
1 天命を知ること。 2 《「論語」為政の「五十にして天命を知る」から》50歳のこと。
ちめい‐ど【知名度】
世間にその名が知られている度合い。「—が高い」
ちめ‐どり【知目鳥】
スズメ目チメドリ科の鳥の総称。ソウシチョウなど。主に南アジア・アフリカの森林に分布。
ち‐も【知母】
ハナスゲの根茎。漢方で、消炎・解熱・利尿薬などに用いる。
ち‐ゆう【知勇/智勇】
知恵と勇気。また、知者と勇者。「—兼ね備えた名将」
ち‐ゆう【知友】
互いに理解し合っている友。「年来の—」
ちり【知里】
姓氏の一。 [補説]「知里」姓の人物知里真志保(ちりましほ)知里幸恵(ちりゆきえ)
ち‐りゃく【知略/智略】
才知に富んだはかりごと。知謀。「—をめぐらす」
ちりゅう【知立】
愛知県中部の市。もと東海道五十三次の池鯉鮒(ちりふ)宿。近年、工業化・住宅地化が著しい。東部にある八橋(やつはし)は伊勢物語にも名所として詠まれた。カキツバタの群生地。人口6.8万(2010)。