ちえ‐の‐こま【知恵の駒】
玩具の一つ。正方形の駒を縦横4個ずつ並べることのできる浅い箱に、番号を記した15個の駒を置き、1個分の空地を利用して、駒を動かし、番号順に並べ変えるもの。
ちえ‐の‐もちぐされ【知恵の持ち腐れ】
すぐれた知恵をもちながら、それをあまり役立てないでいること。
ちえ‐の‐わ【知恵の輪】
1 玩具の一。いろいろな形の金属の輪を組み合わせたり、解いたりして遊ぶもの。 2 紋所の名。九つの輪ちがいの模様。 3 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)をまつった寺院にある円形の石の輪。くぐると知恵を...
知恵(ちえ)は小出(こだ)しにせよ
知恵は一時に出してしまわずに、時に応じて少しずつ出すのがよい。
ちえ‐ば【知恵歯】
親知らず(第三大臼歯)のこと。
ちえ‐ぶくろ【知恵袋】
1 知恵のすべてが入っているという袋。転じて、ありったけの知恵。「—を絞る」 2 仲間の内でいちばん知恵のある人。「わが党の—」
ちえ‐まけ【知恵負け】
知恵があるため、考えすぎて、かえって失敗すること。
知恵(ちえ)を借(か)・りる
人に相談して、よい考えや方法を教えてもらう。「この際、長老の—・りるべきだ」
知恵(ちえ)を絞(しぼ)・る
あれこれ苦心して考える。
知恵(ちえ)を付(つ)・ける
わきの人が入れ知恵をする。