しょう‐ち【詳知】
[名](スル)くわしく知ること。「未だ其踪跡を—するを得ず」〈織田訳・花柳春話〉
しょ‐ち【所知】
1 知っている事柄。知られていること。「一撃に—を亡(うしな)うと云って喜んだ」〈漱石・行人〉 2 領有し、支配していること。また、その土地。所領。そち。
しら‐ず【知らず/不知】
[連語] 1 (「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は—、ともかく今日のことを考えよう」 2 (他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを...
しん‐ち【新知】
1 新しい知り合い。新しい知人。 2 「新地(しんち)3」に同じ。
しん‐ち【真知/真智】
1 真の知識。 2 仏語。真如実相を悟って得られる智慧。
しん‐ち【神知/神智】
人間の知恵では計り知れない知恵。神が有するような知恵。
じしん‐よち【地震予知】
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心となり、土地の変形・傾斜・ひずみ、前震を含む異常地震活動...
じ‐ち【自知】
[名](スル)自分のことを自分で知ること。「—の明(めい)」「彼は死することを—するがゆえに、殺す者よりもとうとし」〈倉田・愛と認識との出発〉
じっせん‐ち【実践知】
実践の場で、状況を的確に認識し、適切な判断を下す能力で、経験の積み重ねによって形成されるもの。
じゃ‐ち【邪知/邪智】
悪事に働く知恵。悪知恵。奸知(かんち)。「—にたける」