たん‐れんが【短連歌】
前句と付句(つけく)との2句からなる連歌。短歌の上の句に下の句をつける場合と、その逆の場合とがある。→長連歌(ちょうれんが)
たん‐わん【短腕】
染色体のくびれた部分(セントロメア)をはさんで短い側。pと略記される。→長腕
短(たん)を舎(す)て長(ちょう)を取(と)る
《「漢書」芸文志から》欠点や短所を除いて、美点や長所を参考とし、取り入れる。
ちょっきり‐ぞうむし【短截象虫】
甲虫目オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科の昆虫の総称。口吻(こうふん)が長く、大あごは釘抜き状で、肩が張っている。桃・梅などの葉に切れ目を入れて巻き、幼虫のえさにする。
みじか【短】
腰のあたりまでの丈の仕事着。腰切り。 形容詞「みじかい」の語幹。「—袖」「気—」
みじか‐あみ【短編み】
「細(こま)編み」に同じ。
みじか・い【短い】
[形][文]みじか・し[ク] 1 端から端までの隔たりが小さい。「—・いスカート」「髪の毛が—・い」⇔長い。 2 ある時点までの間隔が小さい。久しくない。「人生は—・い」「日が—・くなる」⇔長い...
みじか‐うた【短歌】
「たんか(短歌)」に同じ。⇔長歌(ながうた)。
みじか‐がたな【短刀】
「たんとう(短刀)」に同じ。
みじか‐め【短め】
[名・形動]いくらか短いこと。普通より短いこと。また、そのさま。「—な(の)髪」