たん‐けい【短径】
⇒短軸(たんじく)
たん‐けい【短景】
日が短いこと。短日。「冬期—の候」
たん‐けい【短檠】
室内用の灯火具の一。低い柱の上部に受け皿があり、下の台は長方形の箱になっている燭台。茶の湯の夜咄(よばなし)・暁などの茶事に用いる。
たん‐けん【短剣】
1 みじかい剣。⇔長剣。 2 時計の短針。⇔長剣。
たん‐けん【短見】
見通しのない意見。目先だけの見解。浅見。
たん‐こ【短呼】
発音しやすいように、本来は長音節の語を短音節にして発音すること。例えば、「ちょうちょう(蝶々)」を「ちょうちょ」というなど。⇔長呼。
たん‐こう【短甲】
古代に使用された鎧(よろい)の一種。鉄板を鋲(びょう)で留めたり、革紐(かわひも)でとじたりして胴部を覆ったもの。胴丸(どうまる)などより丈が短い。
たん‐こつ【短骨】
手根骨や足根骨にみられる、縦横の長さや厚さがあまり違わない立方体のような形の骨。数個が集まって、強く弾性のある骨格をつくる。→長骨
たん‐さい【短才】
才能が乏しいこと。また、その人。自分の才能をへりくだっていう。「浅知—」
たんさ‐しぼうさん【短鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が7以下の脂肪酸。酢の酸味成分である酢酸やバターやチーズなどの成分の一つである酪酸などに含まれる。