きょうせいきょういく‐しせつ【矯正教育施設】
非行や犯罪をした者に矯正教育を行う施設。狭義には少年院がこれにあたる。広義には刑務所・少年刑務所なども含まれる。
きょうせい‐しりょく【矯正視力】
眼鏡やコンタクトレンズで矯正したときの視力。裸眼視力に対していう。
きょうせい‐じゅつ【矯正術】
四肢の変形などを、機器を用いて矯正する技術。また、身体の姿勢を正すための徒手体操。
きょうせい‐ほご【矯正保護】
犯罪者や非行少年の更生を目的とする処遇。刑務所・少年院などの施設でなされるものを矯正といい、施設外でなされる指導援助を保護という。
きょうせい‐やく【矯正薬】
薬品の不快な味やにおいを消して飲みやすくするために加える薬剤。甘味剤・果物エッセンスの類。矯正剤。
きん‐し【近視】
平行光線が網膜の前方で像を結ぶため、遠い所がよく見えない状態。また、その目。水晶体の屈折力が強すぎるか、網膜までの距離が長すぎるために起こる。凹レンズで矯正。ちかめ。近眼。近視眼。⇔遠視。
ギプスベット【(ドイツ)Gipsbett】
脊椎疾患で安静や矯正が必要なとき、患者の寝た姿勢に合わせ石膏で形を作った寝床。
ぎょうけい‐かん【行刑官】
行刑に従事した刑務所などの官吏。現在では刑務官または矯正職員という。
くっせつきょうせい‐しゅじゅつ【屈折矯正手術】
手術によって屈折率を調整し、視力の矯正をはかる治療法の総称。レーザーで角膜を削るレーシックや、眼球内に人工レンズを挿入する有水晶体眼内レンズなどの術式が知られる。
こうせいほご‐しせつ【更生保護施設】
刑務所などの矯正施設から釈放された人や保護観察中の人で、住む家がない、更生が妨げられるおそれがある、などの理由から、直ちに自立更生することが困難な人に対し、法務大臣の認可を受けて、一定期間、宿泊...