あ‐が・く【足掻く】
[動カ五(四)] 1 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。「水面に浮かび上がろうと—・く」 2 活路を見いだそうとして必死になって努力する。あくせくする。「今さら—・いてもしかたがない」 3...
か‐じか【河鹿】
《かわしか(河鹿)の意。鳴き声が鹿に似るところから》カジカガエルの別名。《季 夏》「—鳴いて石ころ多き小川かな/子規」
ごろた‐いし【ごろた石】
地面に転がっている小石。石ころ。
しゅう‐せい【秋声】
風雨や木の葉のそよぎなどの音に感じられる秋の気配。秋の声。《季 秋》「—や石ころ二つよるところ/鬼城」
せき‐れき【石礫】
小さな石。石ころ。
せっ‐かい【石塊】
石のかたまり。石ころ。
せっ‐けい【石径】
石の多い小道。石ころ道。
とな・る【隣る】
[動ラ五(四)] 1 家や土地が並び続く。「葦原に—・った石ころの多い空き地」〈芥川・おぎん〉 2 区域・境界が接する。「此地ようろっぱに—・りたるふるきくになれども」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
れき【礫】
[音]レキ(漢) 石ころ。「礫岩・礫土/瓦礫(がれき)・砂礫・石礫」 [難読]飛礫(つぶて)