せきえい‐はんがん【石英斑岩】
半深成岩の一。斑晶は石英・カリ長石・黒雲母(くろうんも)などで、石英の結晶が大きく目立つ。石基は微細な結晶。
せき‐えん【石燕】
⇒スピリファー
せき‐おう【石黄】
硫化砒素(ひそ)からなる鉱物。黄色で半透明、樹脂光沢をもつ。鶏冠石に伴って産することが多く、有毒。雄黄(ゆうおう)。
せき‐か【石果】
《「せっか」とも》「核果(かっか)」に同じ。
せき‐かん【石棺】
⇒せっかん(石棺)1
いし‐がんとう【石敢当】
⇒せきかんとう(石敢当)
せき‐かんとう【石敢当】
《「敢当」は、あえて当たる、向かうところ敵なし、の意》道の突き当たりや門・橋などに「石敢当」の3字を石に刻んで立てたもの。邪気を払うとされる。主に沖縄から九州にかけて分布。いしがんとう。
せき‐がん【石巌】
岩。岩石。いわお。
せき‐がん【石龕】
石の塔。五輪塔・多宝塔の類。
せき‐けい【石経】
⇒せっけい(石経)