くつぬぎ‐いし【沓脱ぎ石/靴脱ぎ石】
縁側や式台などの前に置き、履物を脱いでそこに置いたり、踏み台にしたりする石。くつぬぎ。
くど‐かんらんせき【苦土橄欖石】
⇒フォルステライト
くぼみ‐いし【凹み石】
縄文時代の石器の一。こぶし大の石に1、2個のくぼみがあり、ハンマーに用いたと推定されるものと、平らな石にくぼみがいくつもあり、発火器の一部と推定されるものとがある。
くまのしきいし【熊の敷石】
堀江敏幸の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第124回芥川賞受賞。
くらま‐いし【鞍馬石】
鞍馬から産する閃緑岩(せんりょくがん)。風化して褐色を帯びる。庭石にする。
くり‐いし【栗石】
土木建築用の直径10〜15センチぐらいの石。多く基礎材として使う。
クリストバル‐せき【クリストバル石】
《cristobalite》二酸化珪素を主成分とする鉱物。石英・鱗珪(りんけい)石と多形をなす。無色か白色で、低温型の正方晶系と高温型の等軸晶系がある。火山岩中の晶洞などに産する。クリストバライ...
くるま‐いし【車石】
北海道根室市花咲(はなさき)にみられる粗粒玄武岩。枕状溶岩の一で放射状節理を示す。天然記念物。
くろ‐いし【黒石】
1 黒い色の石。 2 黒の碁石。
くろいし【黒石】
青森県中部の市。もと津軽支藩の陣屋町。米とリンゴの産地。浅瀬石川沿いに黒石温泉郷がある。人口3.6万(2010)。