げん‐こく【現石】
江戸時代、田地の実収である草高(くさだか)のうち、領主が年貢として徴収できる石高。
げんし‐じしゃく【原子磁石】
原子を一つの磁石と見なしたもの。原子核のまわりを回る電子、および原子核と電子のスピンにより磁性が生じる。
げんしょう‐せき【玄昌石】
⇒雄勝石(おかちいし)
げん‐せき【原石】
1 原料となる鉱石。原鉱。 2 加工の施されていない宝石。「ダイヤモンドの—」 3 いまだ世に出ていない、優れた才能の持ち主のたとえ。「球団スカウトが—を発掘する」
げん‐せき【玄石】
磁石(じしゃく)のこと。
げんば‐いし【玄蕃石】
敷石や蓋石(ふたいし)に用いる長方形の板石。
こ‐いし【小石/礫】
小さい石。
こうか‐せき【抗火石】
《「こうがせき」とも》 流紋岩の軽石状溶岩の石材名。日本では伊豆七島の新島・式根島・神津島および伊豆半島の天城山に産する。軽くて加工が容易。建築材・耐火保温材に利用される。コーガ石。剛化石。水孔石。
こうが‐せき【剛化石】
⇒抗火石
こうご‐いし【神籠石】
広い範囲を、切り石を築いた石垣で区画した山城の古代遺跡。北部九州地方に多い。朝鮮半島の古代山城の遺跡に似る。