こう‐せき【鉱石】
採掘して採算のとれる有用鉱物。また、その集合体。→脈石(みゃくせき)
こうちゅう‐せき【紅柱石】
アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。ふつう、淡紅色の柱状結晶。斜方晶系。ホルンフェルスなどに含まれる。珪線石・藍晶石(らんしょうせき)とは多形の関係にある。
こうれん‐せき【紅簾石】
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。桃色の柱状結晶。単斜晶系。珪質の結晶片岩に含まれる。
こがん‐せき【虎眼石】
⇒虎目石(とらめいし)
こく【石/斛】
1 尺貫法で、体積の単位。主に穀物を量るのに用いる。1石は10斗で、180.39リットル。魁(さか)。 2 和船の積載量の単位。1石は10立方尺。 3 木材の容積量の単位。1石は10立方尺で、約...
こく【石】
⇒せき
こくさいせきゆかいはつ‐ていせき【国際石油開発帝石】
日本の石油・天然ガス開発会社。前身の国際石油開発帝石ホールディングスが平成20年(2008)に国際石油開発と帝国石油を吸収合併して発足。日本の上場企業で唯一黄金株を発行している(保有者は経済産業...
こくさい‐ていせき【国際帝石】
国際石油開発帝石株式会社の略称。
こく‐せき【刻石】
石に文字・絵などをきざみつけること。また、その石。
こくよう‐せき【黒曜石】
火山岩の一。主に黒色でガラス光沢があり、化学組成は流紋岩質。割れ目は貝殻状を示し、破片が鋭いので石器の材料に使われた。日本では北海道十勝・長野県和田峠・島根県隠岐島後(どうご)などに産する。黒曜岩。