すい‐せき【水石】
1 水と石。泉水と庭石。また、水中にある石。 2 室内で台座に置いてながめる、鑑賞用の自然石。
すい‐せき【燧石】
「火打ち石」に同じ。
すい‐せき【膵石】
慢性膵炎の進行に伴って、膵臓の主膵管や分枝膵管の中にできる結石。→膵石症
すいばんど‐せき【水礬土石】
⇒ギブス石
すえ‐いし【据(え)石】
庭などに据えておく石。置き石。
すぎ‐せき【杉石】
大隅石グループに属す珪酸塩鉱物の一種。ガラス光沢がある桃色または紫色の結晶。六方晶系。愛媛県で採取され、昭和48年(1973)に国際鉱物学連合により新鉱物として認定。名称は、新鉱物の申請をした岩...
すず‐いし【鈴石】
⇒鳴り石
すず‐いし【錫石】
酸化錫からなる鉱物。赤褐色ないし黒褐色で、金剛光沢をもつ柱状結晶。正方晶系。鉱脈または砂鉱床から産出。錫の重要な鉱石。
すずり‐いし【硯石】
硯。また、硯を作るのに用いる石材。
すて‐いし【捨(て)石/棄て石】
1 道ばたや野原などにころがっている石。 2 日本庭園で、風趣を添えるために所々に配した石。景石(けいせき)。 3 橋脚などを造るとき、水勢を弱めるために水中に投入する石。 4 囲碁で、自分の形...