てっこう‐せき【鉄鉱石】
⇒鉄鉱
てっ‐せき【鉄石】
鉄と石。非常に堅固なもののたとえ。「—心」
てっぺい‐せき【鉄平石】
板状節理がよく発達した、輝石安山岩の石材名。長野県諏訪市などから産出する。容易に薄板状になり、化粧石・敷石などにする。へげ石。ひら石。
てつ‐いんせき【鉄隕石】
⇒隕鉄
てつ‐じゅうせき【鉄重石】
鉄のタングステン酸塩鉱物。亜金属光沢をもつ黒色板状の結晶。単斜晶系。タングステンの重要な鉱石。
てつマンガン‐じゅうせき【鉄マンガン重石】
鉄とマンガンとのタングステン酸塩鉱物。黒色で亜金属光沢があり、もろい。結晶は板状・柱状。単斜晶系。タングステンの重要な鉱石。鉄満重石。
テレビ‐いし【テレビ石】
⇒ウレキサイト
てんがせき【天河石】
⇒アマゾナイト
てんせい‐せき【天青石】
硫酸ストロンチウムを主成分とする鉱物。透明で無色または淡青色。斜方晶系。ストロンチウムを含むため、炎色反応は赤を呈する。花火、ガラスなどに用いられる。セレスタイト。セレスタイン。
てん‐せき【転石】
1 転がっている石。 2 山腹や河原などに点在する石。