ほとけ‐いし【仏石】
中国・九州地方の一部で、墓碑または埋葬地の上に置いておく石。
ほん‐こく【本石】
江戸時代、年貢米のうち出目(でめ)分を除いた量。
ぼうこう‐けっせき【膀胱結石】
膀胱内にみられる結石。腎結石が流れてきて尿道から排出されないものも含まれる。排尿痛や血尿がみられ、排尿がとぎれたりする。
ぼうしゅう‐いし【房州石】
千葉県、房総地方から産する石材。白色の凝灰質砂岩で、鋸山(のこぎりやま)産のものが有名。土木・建築に用いられる。
ぼう‐じしゃく【棒磁石】
棒状をした磁石。
ぼうふ‐せき【望夫石】
中国、湖北省武昌の北の山の上にある岩。昔、貞女が戦争に出かける夫をこの山上で見送り、そのまま岩になったと伝える。
ぼく‐せき【木石】
1 木と石。樹木と岩石。 2 情を解さないもの、人間らしい感情のないもののたとえ。 [補説]書名別項。→木石
ぼくせき【木石】
舟橋聖一の短編小説。昭和13年(1938)、雑誌「文学界」に発表。
ぼ‐せき【墓石】
墓標の石。はかいし。
ぼん‐せき【盆石】
1 黒漆塗りの盆の上に、数個の自然石や砂を配して自然の景観を表すもの。「—を打つ」 2 箱庭などに用いる自然石。