まるやま‐でんきせき【丸山電気石】
電気石の一種。超高圧下の変成帯で生成し、ダイヤモンドの微小結晶を含む。名称は、平成26年(2014)にカザフスタン共和国で丸山茂徳が同鉱物を発見したことに由来する。マルヤマアイト。
まん‐ごく【万石】
知行などの、1万石。
みかげ‐いし【御影石】
1 神戸市の御影から産する花崗岩(かこうがん)の石材名。本御影。 2 花崗岩の石材の通称。
みち‐いし【道石】
道案内に立てた石。たていし。
みちわけ‐いし【道分け石】
方向・里程などの標識として、道路の分岐点などに立てられる石。
みどり‐いし【緑石】
イシサンゴ目ミドリイシ科の腔腸(こうちょう)動物。浅海の岩礁に付着して平板状の群体を形成し、サンゴ礁をつくる。同科にはエダミドリイシなども含まれ、造礁サンゴの主要群。日本では房総半島以南に分布。
みみ‐いし【耳石】
「袖石(そでいし)」に同じ。
みゃく‐せき【脈石】
鉱床や鉱石中に含まれている、有用ではない鉱物。
みょうばん‐せき【明礬石】
カリウムとアルミニウムの含水硫酸塩鉱物。白色または灰・桃色で、ガラス光沢がある。六方晶系。火山岩が変質した所に多く、繊維状・塊状で産出する。カリ肥料の原料。
むきゅうか‐いんせき【無球顆隕石】
⇒エイコンドライト