ペーブメント【pavement】
舗装道路。舗道。特に、石を敷きつめた歩道。
ほ【秀】
《「穂(ほ)」と同語源》 1 外形が人目につきやすく突き出ていること。また、そのもの。「杉の—」「見渡せば明石の浦に燭(とも)す火の—にそ出でぬる妹に恋ふらく」〈万・三二六〉 2 内容が他よりす...
ほ‐い【布衣】
1 庶民着用の衣服。また、官服に対して、平服。転じて、平民のこと。「流石(さすが)に淮西(わいせい)の一—より起って」〈露伴・運命〉 2 狩衣(かりぎぬ)のこと。初め布製、平安時代以後は狩衣一般...
ほう【堡】
[音]ホウ(呉)(漢) ホ(慣) [訓]とりで 土や石で築いた小城。「堡塞(ほうさい)・堡塁(ほうるい)/城堡(じょうほう)・橋頭堡(きょうとうほ)」
ほう【宝〔寶〕】
[音]ホウ(呉)(漢) [訓]たから [学習漢字]6年 〈ホウ〉 1 貴重な物。たから。「宝玉・宝庫・宝石・宝物/家宝・国宝・財宝・三宝・至宝・七宝・珍宝・通宝・秘宝・仏宝・名宝」 2 宝物と...
ほうえん‐こう【方鉛鉱】
硫化鉛を主成分とする鉱物。鉛灰色で金属光沢がある。ふつう正六面体の結晶をなし、鉛の最も重要な鉱石鉱物。
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】
山梨県北西部、赤石山脈北部の山群。標高2840メートルの観音ヶ岳、2780メートルの薬師ヶ岳、2764メートルの地蔵ヶ岳の総称。全山が花崗岩からなり、険しい山となっている。古くから信仰登山が行わ...
ほうかい‐せき【方解石】
炭酸カルシウムからなる鉱物。無色ないし白色でガラス光沢がある。種々の結晶形をしているが、塊状のことも多い。三方晶系。劈開(へきかい)は完全で、複屈折が著しい。特に無色透明のものを氷州石(ひょうし...
ほう‐かん【宝冠】
1 宝石で飾った冠。 2 仏像の冠。頭全体にのせるものと額前面だけを覆うものとがある。大日如来の五智宝冠など。 3 五智宝冠または八葉蓮華をかたどった、山伏・修行者の着用したかぶり物。法冠。
ほうきょういん‐とう【宝篋印塔】
宝篋印経にある陀羅尼を書いて納めた塔。日本ではふつう石塔婆の形式の名称とし、方形の石を、下から基壇・基礎・塔身・笠・相輪と積み上げ、笠の四隅に飾りの突起があるものをいう。のちには供養塔・墓碑塔と...