道(みち)閉(と)・ず
行き来ができなくなる。「すべて—・ぢて、政(まつりごと)も絶えてなむ侍る」〈源・明石〉
みち‐の‐ほど【道の程】
１ 道の距離。里程。「—遠くて」〈源・初音〉 ２ 道の途中。道中。「—も四方(よも)の浦々見渡し給ひて」〈源・明石〉
みちわけ‐いし【道分け石】
方向・里程などの標識として、道路の分岐点などに立てられる石。
みっかび‐じん【三ヶ日人】
昭和34年（1959）静岡県の三ヶ日町（現在の浜松市の一部）の石灰岩採石場で発見された化石人骨。すべて破片であるが、成人男性で身長150センチと推定される。発見当時、更新世後期のものと考えられた...
ミッシング‐リンク【missing link】
１ 生物の進化・系統において、化石生物の存在が予測されるのに発見されていない間隙。系図を鎖に見立てていう。始祖鳥の発見は鳥類と爬虫(はちゅう)類との間隙をつなぐ例。失われた環(わ)。失われた鎖。...
みっとも‐い・い
［形］体裁がよい。打消しの語を伴い、「みっともない」と同意に用いる。「はたから見て余り—・い者じゃない」〈漱石・吾輩は猫である〉
ミッド‐ウィルシャー【Mid Wilshire】
米国カリフォルニア州ロサンゼルス北西部の地区。西海岸最大規模のロサンゼルスカウンティ美術館、天然アスファルトが湧出するラ‐ブレア‐タールピッツから発見された化石を展示するページ博物館をはじめ、美...
みつかいどう【水海道】
茨城県南西部にあった市。平成18年（2006）石下町を編入し常総市に改称。→常総
みつけ‐じま【見附島】
《「見付島」とも書く》石川県能登半島北部、珠洲(すず)市にある無人島。周囲400メートル、面積1150平方メートル、標高28メートル。島の形が軍艦に似ていることから軍艦島とも呼ばれ、能登外浦を代...
みつばしら‐とりい【三柱鳥居】
春日(かすが)鳥居を三つ、笠木が三角形をつくる形に組み合わせた特異な鳥居。京都市右京区太秦(うずまさ)の木島(このしま)神社の石鳥居など。みはしらとりい。
