らんでん‐げんじん【藍田原人】
1963〜64年に中国の藍田で発見された化石人類。50〜60万年前の人類とみられ、北京原人より原始的。
らん‐とう【卵塔/蘭塔】
台座上に卵形の塔身をのせた墓石。禅僧の墓石に多く用いられる。無縫塔(むほうとう)。
らん‐どうこう【藍銅鉱】
炭酸銅を主成分とする鉱物。結晶は柱状で、単斜晶系。青色をしガラス光沢がある。銅の鉱石。青色の顔料にする。アズライト。ブルーマラカイト。
ランプ【(オランダ)・(英)lamp】
1 西洋風の灯火器の一種。石油を入れた器に火をともす芯をさし、周囲をガラスの火屋(ほや)でおおったもの。江戸末期に渡来。 2 電灯。「テール—」 [補説]「洋灯」とも書く。
ランプル【Rangpur】
バングラデシュ北西部の都市。ムガル帝国時代より毛織物が有名で、周辺は国内有数のタバコの生産地として知られる。英国統治時代の市庁舎や動物園のほか、同地の領主が宝石で財を成して建てた宮殿(現在は博物...
ランメルスベルク‐こうざん【ランメルスベルク鉱山】
《Bergwerk Rammelsberg》ドイツ中北部、ニーダーザクセン州の都市ゴスラー南郊にある鉱山跡。ハルツ山脈に位置し、10世紀より銀・鉛・銅を産出し、神聖ローマ帝国の貨幣も同地の鉱石か...
ラージ‐ガート【Raj Ghat】
インド北部の都市デリーにある記念碑。市街中心部、ジャムナ川沿いの公園に位置する。1948年、暗殺されたインド独立運動の指導者ガンジーが火葬された場所であり、黒い大理石が安置されている。付近にガン...
ラーナクプル【Ranakpur】
インド北西部、ラジャスタン州の村。ウダイプルの約90キロメートル、アラバリ山地西側に位置する。15世紀建立の、壁や天井に精緻な浮き彫りが施された、白大理石造りのジャイナ教寺院がある。ラナクプール。
り【理】
[音]リ(呉)(漢) [訓]おさめる きめ ことわり [学習漢字]2年 1 玉石を磨いたときに現れる筋のある模様。広く、筋の通った模様。「肌理(きり)・地理・文理・木理・連理」 2 物事に備わっ...
り【璃】
[常用漢字] [音]リ(呉)(漢) 1 宝石の一。「瑠璃(るり)・浄瑠璃」 2 水晶。ガラス。「玻璃(はり)」 [名のり]あき