エジプト【Egypt】
アフリカ北東部の国。正称、エジプト‐アラブ共和国。首都カイロ。国土の多くは砂漠で、ナイル川流域で綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺...
エスがた‐しょうわくせい【S型小惑星】
太陽系の小惑星のうち、ケイ素質のもの。ケイ酸やケイ酸塩鉱物を多量に含む。石質隕石の起源と考えられる。小惑星はスペクトルにより、ほかにM型小惑星、C型小惑星に分類される。
エス‐きょく【S極】
磁石上で南を指すほうの極。→磁極
エス‐シー‐ピー【SCP】
《single cell protein》単細胞(生物)たんぱく質。石油化学・食品工業・農業などの副産物・廃棄物などの炭素源で酵母や細菌を育て、その菌体でつくったたんぱく。
エスピリト‐サント【Espírito Santo】
ブラジル南東部にある州。19世紀からのコーヒー栽培に加え、近年は石油化学工業が盛ん。州都はビトリア。
エスメラルダス【Esmeraldas】
エクアドル北部の都市。エスメラルダス県の県都。太平洋に面する港があり、バナナや木材の積出港として発展。1970年代に日本資本によって製油所が建てられ、石油の輸出も行われている。
エスワティニ【Eswatini】
アフリカ南東部にある国。正称、エスワティニ王国。首都ムババネ。石綿などを産する。英国の保護領から1968年に独立。英保護領時代から「スワジランド」と称したが、2018年に独立50周年記念式典で現...
えぞ‐いしかげがい【蝦夷石陰貝】
ザルガイ科の二枚貝。殻はトリガイに似る。身は肉厚で、すし種などにする。日本ではオホーツク海から鹿島灘にかけての浅海に生息、岩手では養殖もされる。石垣貝。
えぞし【蝦夷志】
江戸中期の地誌。1巻。新井白石著。享保5年(1720)自序。日本初の本格的な北海道方面の地誌で、のちの蝦夷地研究の先駆をなした。
エタニティー‐リング【eternity ring】
宝石をすき間なくちりばめた指輪。永遠の愛を象徴するとされる。