さ‐しゅう【砂州/砂洲】
⇒さす(砂州)
さ‐す【砂州/砂洲】
海岸線をやや離れて、海側に細長く砂礫(されき)が堆積(たいせき)してできた地形。
さ‐すず【砂錫】
砂鉱床に産する錫石。錫石を含む鉱脈や岩石が風化され、流水や波の作用で運ばれるときに、重い錫石が集中して堆積(たいせき)したもの。錫の原料鉱石。
さ‐せき【砂石/沙石】
砂と石。小石。しゃせき。
さ‐たい【砂堆】
波浪や沿岸流によって運ばれた砂礫(されき)が堆積してできた地形。
さ‐ちゅう【砂中/沙中】
砂の中。砂漠の中。
さちゅう‐ぐうご【砂中偶語】
《漢の高祖の時、論功行賞に漏れた諸将が砂中で謀反をはかったという「史記」留侯世家の故事から》臣下が陰謀の相談をすること。
さ‐てつ【砂鉄】
岩石中の磁鉄鉱やチタン鉄鉱などが岩石の崩壊によって流され、河床・湖底・海底などに堆積(たいせき)したもの。鉄・チタンの原料。しゃてつ。
しゃ‐てつ【砂鉄】
⇒さてつ(砂鉄)
さ‐とう【砂糖】
蔗糖(しょとう)を主成分とする天然甘味料。原料から分けると、サトウキビから得られる甘蔗糖、サトウダイコンから得られる甜菜糖(てんさいとう)のほか、やし糖・かえで糖などがあり、製法から分けると上白...