さとう‐づけ【砂糖漬(け)】
果実・野菜・豆などを高濃度の砂糖に漬けること。また、その食品。ブンタン・フキ・アンズ・ショウガなどの砂糖漬け、甘納豆など。
さとう‐まめ【砂糖豆】
炒った大豆に糖蜜をまぶした純白の菓子。
さとう‐みず【砂糖水】
砂糖を溶かした水。
さとう‐みつ【砂糖蜜】
1 砂糖から作った蜜。かき氷にかける。 2 ガムシロップのこと。
さとう‐もろこし【砂糖蜀黍】
モロコシの一品種。高さ2〜3メートル。茎の汁から砂糖をとる。
さとう‐やし【砂糖椰子】
ヤシ科の常緑高木。葉は羽状複葉。葉柄の繊維でロープを作り、茎の髄を食用にし、また、花軸から砂糖をとる。インド・ミャンマー・マレーシアなどに産する。
さ‐ど【砂土】
砂の多い土壌。含まれる粘土が12.5パーセント以下の土壌をいう。
しゃ‐ど【砂土】
⇒さど(砂土)
さ‐のう【砂嚢】
1 砂を入れた袋。すなぶくろ。 2 鳥類の胃で、前胃の後ろにある部分。胃壁は厚く、内部には飲み込んだ砂礫(されき)があり、食物を砕く。すなぎも。すなぶくろ。 3 ⇒砂瓤(さじょう)
さ‐はち【砂鉢/沙鉢/皿鉢】
《「あさはち(浅鉢)」の略》浅くて大きな磁器の鉢。