はごく【破獄】
吉村昭の小説。主人公の佐久間清太郎は、4度の脱獄を成功させた実在の受刑者、白鳥由栄がモデル。「世界」誌に昭和57年(1982)から昭和58年(1983)にかけて連載。単行本は昭和58年(1983...
は‐さい【破砕/破摧】
[名](スル)粉々に砕けること。また、粉々に砕くこと。「鉱石を—する」
はさい‐き【破砕機】
⇒クラッシャー
はさい‐しゅうせきたい【破砕集積体】
⇒ラブルパイル天体
はさい‐たい【破砕帯】
断層運動にともなって砕かれた岩石が一定の幅と方向をもって帯状に連続分布する部分。断層の一つ。
はさつ‐おん【破擦音】
閉鎖音にすぐ続いて摩擦音が発音され、一つの単音とみなされるもの。[ts][tʃ][dʒ][dz]など。
は‐さん【破産】
[名](スル) 1 財産をすべて失うこと。「投機に失敗して—する」 2 債務者が債務を完済することができなくなった状態。また、そうなった場合に、債務者の総財産をすべての債権者に公平に弁済するため...
は‐さん【破算】
⇒御破算(ごはさん)
はさん‐かんざいにん【破産管財人】
裁判所によって選任され、その監督下に破産財団の管理・換価・配当など一切の行為をする者。
はさんこうせいさいけん‐とう【破産更生債権等】
1 破産債権・再生債権・更生債権、および、これらに準ずる債権をいう。 2 《「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」の略》金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。破産・会社更...