たな‐おろし【棚卸(し)/店卸(し)】
[名](スル) 1 決算などの際に、商品・製品・原材料などの在庫を調査して数量を確かめること。資産評価を含めていう場合もある。「年度末に—する」《季 新年》「物陰に笑ふ鼠や—/一茶」 2 人や物...
ため・す【試す】
[動サ五(四)]物事の良否・真偽や能力の程度などを実際に調べ確かめる。こころみる。「機械が動くかどうか—・してみる」「体力の限界を—・す」 →試(こころ)みる[用法] [可能]ためせる
たら
[副助]《「とやら」の音変化。近世上方語から》下に「言う」「申す」などの動詞を伴って、不確かな気持ちを提示するのに用いる。とか。「大見屋の娼婦(ぢょらう)大角さん—いふのでおます」〈洒・色深猍睡夢〉
だい‐じょうぶ【大丈夫】
[名]⇒だいじょうふ(大丈夫)
[形動][文][ナリ] 1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも—なようにできている」「食べても—ですか」「病人はもう—だ」 ...
だ‐しん【打診】
[名](スル) 1 医者が患者の胸や背などを指先や打診器でたたき、その音で診察すること。 2 相手の意向を確かめるために、前もってようすをみること。「各人の意向を—する」
だめ‐おし【駄目押し】
[名](スル) 1 駄目を押すこと。念のためもう一度確かめておくこと。「取引先の担当者に—する」 2 スポーツの試合で、勝負がほとんどきまっているのにさらに得点を加え、勝利を決定的にすること。「...
駄目(だめ)を押(お)・す
《囲碁で、駄目を詰める意から》 1 念のために確かめる。念を押す。「本当にいいのかと—・す」 2 試合などで、ほとんど勝ちが決まってから、さらに得点を重ねたりして、勝ちを確定的なものにする。「追...
だろ◦う
[連語]《断定の助動詞「だ」の未然形+推量の助動詞「う」》不確かな断定、あるいは推定の意を表す。「彼はきっと成功する—◦う」「むこうの山が南アルプス—◦うか」→のだろう [補説]現代語では、主に...
ち‐あわせ【血合(わ)せ】
古い風習の一。水の中に各々の血を垂らし、まじるかまじらないかによって、血縁関係を確かめた。
チェックポイント【checkpoint】
1 判断を下すために、調べて確かめなければならない点。「病院を選ぶときの—」 2 検問所。また、確認する所。「一〇キロの—通過タイム」