ほうてき‐のうしはんてい【法的脳死判定】
臓器移植を行おうとする場合に、臓器移植法に基づき、臓器提供者となる患者について、脳幹を含む脳のすべての機能が不可逆的に停止した状態であることを確認する手続き。深昏睡(痛み刺激に対し全く反応しない...
ほうほうてき‐かいぎ【方法的懐疑】
確固不動の真理に達するためにデカルトが用いた方法。偏見や謬見(びゅうけん)、あるいは真実らしく見えるが不確実なものなどをすべて疑うに足るものとして排し、この徹底した懐疑を通して「我思う、故に我在...
まさ・し【正し】
[形シク] 1 事実のとおりである。本当だ。「かく恋ひむものとは我も思ひにき心のうらぞ—・しかりける」〈古今・恋四〉 2 確かだ。確実だ。「—・しう在位の時、さやうの事は後代のそしりなるべしとて...
マルチメッセンジャー‐てんもんがく【マルチメッセンジャー天文学】
従来の電磁波(可視光・電波・X線・γ(ガンマ)線)を用いた観測に、新たに重力波やニュートリノなどの観測を加え、それぞれの利点を補うことで未知の天体や天体現象を解明する観測手法。ガンマ線バースト、...
まわり‐みち【回り道/回り路】
遠回りして行くこと。遠回りになる道。迂路(うろ)。「—になるが確実な方法」
むか・える【迎える/邀える】
[動ア下一][文]むか・ふ[ハ下二]《「向かう」と同語源》 1 人の来るのを待ち受ける。「旧友を駅に—・える」「拍手で—・える」 2 呼んで、来てもらう。呼びよせる。「医者を—・える」 3 招い...
むふう‐く【無風区】
波乱や形勢の変動がなく、実施前から当選者・落選者の別が確実視されている選挙区。
むふう‐せんきょ【無風選挙】
波乱や形勢の変動がなく、実施前から当選者・落選者の別が確実視されている選挙。
めい‐しょう【明証】
[名](スル) 1 はっきり証明すること。また、はっきりした証拠。「事実を—する」 2 哲学で、いかなる人もその真理性を絶対に疑いえないような認識のもつ直接的確実性。直証。
目(め)に見(み)・える
1 見てはっきりわかる。「からだが—・えて大きくなる」 2 確実に予測できる。「敗北は—・えている」