しせい‐エックスせん【示性X線】
⇒特性X線
しせい‐しき【示性式】
分子内に含まれる原子団(基)を明示した化学式。構造式より簡単で、分子式では表せない構造を示したいときに使われる。エチルアルコールC2H6Oを、エチル基と水酸基とを明示してC2H5OHと表すなど。
しそう‐かせき【示相化石】
地層の堆積(たいせき)した当時の環境を知る手がかりとなる化石。有孔虫・造礁珊瑚(ぞうしょうさんご)など。
し‐ど【示度】
計器が示す目盛りの数。特に、気圧計が示す圧力の度合い。
しどう‐どうき【示導動機】
⇒ライトモチーフ
し‐はん【示範】
模範を示すこと。垂範。
しめし【示し】
模範を見せて教えること。また、教え。教示。「神のお—」
しめし‐あわ・す【示し合(わ)す】
[動サ五(四)]「示し合わせる」に同じ。「友人と—・して塾を休む」 [動サ下二]「しめしあわせる」の文語形。
しめし‐あわ・せる【示し合(わ)せる】
[動サ下一][文]しめしあは・す[サ下二] 1 前もってひそかに相談しておく。「兄弟で—・せて家を抜け出す」 2 互いに合図をして知らせあう。「目で—・せる」
示(しめ)しがつか◦ない
教えるためのよい例にならない。模範にならない。「他の社員への—◦ない」