そう‐はく【宗伯】
中国、周の六卿(りっけい)の一。春官の長で、祭祀・礼儀をつかさどった。
倉廩(そうりん)実(み)ちて礼節(れいせつ)を知(し)る
《「管子」牧民から》生活が安定してはじめて礼儀を重んじるゆとりが生じる。衣食足りて礼節を知る。
そう‐れい【送礼】
人を見送るときの礼儀。
ぞく‐れい【俗礼】
俗世間の礼儀。
ぞん‐ち【存知】
《「ぞんじ」とも》 1 よく知っていること。理解していること。「今は礼儀を—してこそふるまふべきに」〈平家・一〉 2 覚悟していること。「後日の訴訟を—して」〈平家・一〉
ただし・い【正しい】
[形][文]ただ・し[シク] 1 形や向きがまっすぐである。 ㋐形が曲がったりゆがんだりしていない。「線に沿って—・く並べる」「—・い姿勢を保つ」 ㋑血筋などの乱れがない。「由緒—・い家柄」 2...
近(ちか)しき仲(なか)にも垣(かき)を結(ゆ)え
「近しき仲にも礼儀あり」に同じ。
近(ちか)しき仲(なか)にも礼儀(れいぎ)あり
親しい間柄では、ことさらに礼儀を忘れずに接するべきである。親しき仲にも礼儀あり。近しき仲にも垣を結(ゆ)え。
チャーム‐スクール【charm school】
女性に美容法・礼儀作法・服装・教養などを教える施設。
てい‐ちょう【丁重/鄭重】
[名・形動] 1 礼儀正しく、手厚いこと。また、そのさま。「—に断る」「—な挨拶(あいさつ)」 2 注意が行き届いていて丁寧なこと。また、そのさま。「壊れないように—に扱う」 [派生]ていちょう...