れい‐きん【礼金】
1 謝礼として支払う金銭。謝礼金。 2 部屋や家を借りるとき、謝礼金という名目で家主に支払う一時金。「—と敷金」
れい‐ぎ【礼儀】
1 人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。「—にかなう」「—正しい人」「親しき中にも—あり」「—作法」 2 謝礼。報謝。「それは—いかほど入り候はん...
れい‐ぎ【礼義】
礼と義。また、人のふみ行うべき礼の道。
れいぎ‐しらず【礼儀知らず】
[名・形動]礼儀作法を心得ていないこと。また、そのさまや人。
れいぎ‐ただし・い【礼儀正しい】
[形][文]れいぎただ・し[シク]礼儀をわきまえており、態度がきちんとしているさま。「店員が—・く応対する」
れいぎるいてん【礼儀類典】
江戸中期の有職故実書。510巻、首巻1巻、目録1巻、図絵3巻。宝永7年(1710)完成。徳川光圀が水戸藩の修史事業の一環として編纂(へんさん)させた、朝廷での儀式に関する諸史料を収録したもの。
れい‐ぐう【礼遇】
[名](スル) 1 礼を尽くして厚くもてなすこと。「国賓として—する」 2 旧制で、国家・皇室などから受ける特別の厚い待遇。
れい‐しき【礼式】
1 礼儀を行う決まった作法。礼儀作法。「—にかなった動作」「—どおりに執り行う」 2 礼意を表すための贈り物。
れい‐しゃ【礼者】
年賀に歩く人。《季 新年》
れい‐しゃ【礼謝】
礼を言うこと。謝意を述べること。謝礼。