れいはい‐どう【礼拝堂】
キリスト教で、礼拝を行う建物。チャペル。
礼(れい)は未然(みぜん)の前(さき)に禁(きん)じ法(ほう)は已然(いぜん)の後(のち)に施(ほどこ)す
《「史記」太史公自序から》礼は事が起こる前にそれを防ぐものであり、法は事が起こってからその始末のために施行されるものである。
れい‐ば【礼場】
葬儀の場所。葬儀場。「—より、すぐに悪所落ちの内談」〈浮・一代女・三〉
れい‐ふく【礼服】
冠婚葬祭その他、儀式のときに着る衣服。⇔平服。
れい‐ぶ【礼部】
1 六部(りくぶ)の一。礼楽・祭祀(さいし)・貢挙などをつかさどった役所。隋・唐代に設置され、清末に廃止。 2 治部省(じぶしょう)の唐名。
れいぶ‐しょう【礼部省】
藤原仲麻呂執政時代の天平宝字2年(758)治部省を唐風に改称したもの。同8年、仲麻呂の死とともに旧に復した。
れい‐ぶつ【礼物】
1 典礼と文物。 2 祭祀の儀式に用いる品物。 3 ⇒れいもつ(礼物)
れい‐へい【礼聘】
礼儀を尽くして人を招くこと。
らい‐ほう【礼法】
⇒れいほう(礼法)
れい‐ほう【礼法】
礼儀作法。礼式。