かいこく‐じゅんれい【回国巡礼】
諸国の霊場や札所を参拝して回ること。また、その人。
かい‐れい【回礼】
[名](スル) 1 お礼を述べて回ること。 2 新年のあいさつをして回ること。《季 新年》「—の人めも草も枯れしみち/万太郎」
かつ‐れい【割礼】
陰茎包皮または陰核を切開、その一部を切り取る風習・儀礼。古来、諸種族に広く行われたが、今日でもユダヤ教徒・アラビア・アフリカの諸部族間に残る。宗教的には、清め・奉献・契約の印・成人の証明などの意...
かど‐れい【門礼】
新年に、玄関先で祝いの言葉を述べること。また、その人。《季 新年》
カナのこんれい【カナの婚礼】
《原題、(イタリア)Nozze di Cana》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦6.7メートル、横9.9メートル。イエスが水をワインに変えたという奇跡の場面を描く。パリ、ルーブル美術館所蔵。
きち‐れい【吉礼】
めでたい儀式。きつれい。
きつ‐れい【吉礼】
⇒きちれい(吉礼)
きみょう‐ちょうらい【奇妙頂礼】
[形動]《「帰命頂礼」をもじっていったもの》奇妙。「いや、こぼしはせぬが、はて—な」〈滑・膝栗毛・三〉
きみょう‐ちょうらい【帰命頂礼】
1 頭を地につけて仏を礼拝し、帰依の気持ちを表すこと。 2 仏を礼拝するときに唱える言葉。
きょう‐じゅんれい【京巡礼】
近世、京都の富家や茶屋の女などが、着飾った巡礼姿で京都33か所の観音巡りをしたこと。また、その女。