フォーン‐じ【フォーン寺】
《Chua Huong》ベトナム北部、ハータイ省にある仏教寺院群。首都ハノイの南西約65キロメートル、フォーンソン(香山)に位置する。点在する13の寺院で構成され、17世紀初めころから同国におけ...
ふかがわ‐まつり【深川祭】
東京深川にある富岡八幡宮の祭礼。8月15日に行われる。3年に1度の本祭には、本社の鳳輦(ほうれん)渡御と氏子町内の大神輿(みこし)54基の連合渡御がある。観衆が神輿と担ぎ手に水をかけるので、水か...
ふき‐の‐だい【蕗の台/富貴の台】
婚礼のときに用いる嫁の肴台(さかなだい)。三方(さんぼう)の上に作り物の蕗(ふき)を立て、その下に酒肴を盛ったもの。
ふく【服】
[音]フク(漢) ブク(呉) [学習漢字]3年 〈フク〉 1 身につけるもの。着物。「服装/衣服・元服・私服・制服・粗服・被服・平服・法服・喪服・洋服・礼服・和服」 2 身につける。体や心に受...
ふくいん‐しゅぎ【福音主義】
キリストの伝えた福音にのみ救済の根拠があるとする思想。律法主義や儀礼・制度・伝統などを重んずる立場に対し、聖書にもとづく信仰のみを強調する。プロテスタントの思想的支柱。
ふく‐さ【袱紗/服紗/帛紗】
1 儀礼用の方形の絹布。絹・縮緬(ちりめん)などで一重または二重に作り、無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上に掛けたり、物を包んだりするのに用いる。掛け袱紗。包み袱紗。 2 ...
ふく‐にち【復日】
暦注の一。婚礼・葬式などを忌むという。
ふくろ‐おび【袋帯】
袋織りにした芯(しん)のない女帯。正装・礼装用。
ふ‐ぐ‐たいてん【不倶戴天】
《「礼記」曲礼の「父の讐(あだ)は倶(とも)に天を戴(いただ)かず」から》ともにこの世に生きられない、また、生かしてはおけないと思うほど恨み・怒りの深いこと。また、その間柄。「—の敵」
ふ‐けい【不敬】
[名・形動]尊敬の念を持たず、礼儀にはずれること。また、そのさま。「愚かな—な事をせずに」〈長与・青銅の基督〉