ブードゥー‐きょう【ブードゥー教】
《Voodoo》西インド諸島のハイチを中心に広まっている民間信仰。奴隷貿易によってアフリカから西インド諸島へ連行された黒人奴隷の間に広がる信仰とキリスト教が習合して成立した。ロアと呼ばれる精霊を...
プエンテ‐ラ‐レイナ【Puente la Reina】
スペイン北部、ナバラ州の町。スペイン語で「女王の橋」を意味する。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路にあり、ピレネー山脈を越える二つの峠道の合流地点に位置する。11世紀にナバラ王妃により造ら...
ププタン‐ひろば【ププタン広場】
《Medan Puputan》インドネシア南部、バリ島南部の都市デンパサールの市街中心部にある広場。かつてバドゥン王国の王宮前の広場だった。「ププタン」とはバリ語で儀礼的な自決を意味し、1906...
プロトコル【protocol】
《「プロトコール」とも》 1 議定書。 2 外交儀礼。 3 コンピューター間で、データをやりとりするために定められた手順・規約。信号の電気的規則。送受信の手順など。通信規約。通信プロトコル。
へい【幣】
1 神前に供える布帛(ふはく)。みてぐら。ぬさ。 2 貢ぎ物。礼物。 3 紋所の名。御幣(ごへい)を図案化したもの。
へい【聘】
[音]ヘイ(漢) 1 贈り物を持って人を訪問する。「聘物(へいもつ)・聘問/使聘・来聘」 2 礼を尽くして人を招く。「聘礼/招聘・礼聘」
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
へい・する【聘する】
[動サ変][文]へい・す[サ変]礼を厚くして人を招く。招聘(しょうへい)する。また、単に呼び寄せる。「先生を—・して主筆たらしむ」〈秋水・兆民先生〉
へい‐ふく【平伏】
[名](スル)両手をつき、頭が地面や畳につくほどに下げて礼をすること。ひれふすこと。「足下に—する」
へい‐ふく【平服】
ふだん着ている衣服。また、その服装。ふだんぎ。⇔礼服。 [補説]冠婚葬祭の招待状などで「平服でご出席ください」とある場合は、ふつう略礼装またはそれに近い服装を指し、カジュアルウエアは含まない。