ミヒンタレー【Mihintale】
スリランカ北部の都市アヌラダプーラの近郊にある山。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=ティッサが鹿に姿を変えたアショカ王の息子マヒンダと出会い、仏教に帰依したという伝説がある。同国における最初の...
ミフラーブ【(アラビア)mihrāb】
モスク内部にある、カーバ神殿の方向にあたる側に作られた壁龕(へきがん)(壁のくぼみ)。この方向に向かって礼拝を行う。
みや‐ずもう【宮相撲】
祭礼の際など、神社の境内で奉納興行される相撲。《季 秋》「べったりと人の生(な)る木や—/一茶」
みょう‐が【冥加】
1 気がつかないうちに授かっている神仏の加護・恩恵。また、思いがけない幸せ。冥助(みょうじょ)。冥利(みょうり)。「—を願う」「命—」 2 神仏の加護・恩恵に対するお礼。「薬代を—のためにつかは...
みょうが‐きん【冥加金】
1 神仏の利益(りやく)にあずかろうとして、また、あずかったお礼として、社寺に奉納する金銭。冥加銭。 2 江戸時代の雑税の一。商工業者などが営業免許や利権を得た代償として、利益の一部を幕府または...
みょう‐もく【名目】
1 「めいもく(名目)」に同じ。「—こそ大学ですけれども」〈魯庵・社会百面相〉 2 習慣などによる読み癖。「射礼」を「じゃらい」、「笏」を「シャク」などと読む類。名目読み。
ミルジャプル【Mirzapur】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。バラナシの南西約50キロメートル、ガンジス川中流部に位置する。滝が多く、ヒンズー教の巡礼地もあり、沐浴に多くの信者が訪れる。絨毯(じゅうたん)と真鍮(しん...
みんぞく‐げいのう【民俗芸能】
民間の風俗・習慣・信仰に根ざして伝承されてきた芸能。祭礼・法会などに伴うものが多い。郷土芸能。
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊び歌・祝い歌・仕事歌・酒盛り歌・盆踊り歌などがある。広義には俗謡・新民謡なども含...
む【無】
[音]ム(呉) ブ(漢) [訓]ない なみする [学習漢字]4年 〈ム〉 1 存在しない。…がない。「無益・無休・無辜(むこ)・無形・無効・無償・無上・無情・無職・無人・無線・無断・無名・無理...