れぶん‐くうこう【礼文空港】
北海道礼文郡礼文町にある空港。地方管理空港の一。昭和53年(1978)開港。礼文島の北東端に位置する。 [補説]現在は供用休止。
れんそう‐の‐ぎ【斂葬の儀】
皇族の葬儀。一般の告別式にあたる「葬場の儀」と、納骨・埋葬にあたる「墓所の儀」で構成され、神道の儀礼に則って行われる。→大喪の礼 →斂葬
れん‐だい【簾台】
1 前方に御簾(みす)を垂らした一段高い座敷。 2 貴人の他行のとき、または婚礼の際に床飾りに用いた衝立(ついたて)。
レンヌ【Rennes】
フランス西部、ブルターニュ地方の地方政府所在地。イル‐エ‐ビレーヌ県の県都でもある。ブルターニュ半島の東部、レンヌ盆地のイル川とビレーヌ川の合流点に位置する。紀元前よりケルト系民族の定住地があり...
ロカマドゥール【Rocamadour】
フランス中南部、オクシタニー地方ロート県、アルズー川の渓谷の急峻(きゅうしゅん)な斜面にある村。聖アマドゥールが隠遁(いんとん)した地とされる。聖アマドゥールの遺骸を納めた地下礼拝堂とサンソブー...
ろくがつ‐ぶれい【六月無礼】
陰暦6月は暑さが厳しいので、服装を略式にする無礼は許されること。「—とて紐解かせ給ひ」〈長門本平家・二〉
ろくしん‐ごぎょう【六信五行】
イスラム教徒が信ずべき六つの信条と、実行すべき五つの義務。六信とはアッラー・天使・啓典・預言者・来世・予定、五行とは信仰告白・礼拝(サラート)・喜捨(ザカート)・断食(サウム)・巡礼(ハッジ)を...
ろくじゅうろく‐ぶ【六十六部】
法華経を66回書写して、一部ずつを66か所の霊場に納めて歩いた巡礼者。室町時代に始まるという。また、江戸時代に、仏像を入れた厨子(ずし)を背負って鉦(かね)や鈴を鳴らして米銭を請い歩いた者。六部...
ろくじ‐らいさん【六時礼讃】
仏語。一昼夜の六時に仏を礼拝・賛嘆する勤行(ごんぎょう)。また、そのときに唱える文。善導の「往生礼讃」を用いる。
ログローニョ【Logroño】
スペイン北東部、ラ‐リオハ州の州都。エブロ川沿いに位置する。周辺一帯は、ラ‐リオハとよばれる同国きってのワインの名産地。サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路にあり、旧市街のログローニョ大聖堂に...