グルババ‐の‐れいびょう【グルババの霊廟】
《Gül Baba türbéje》ハンガリーの首都ブダペストにある霊廟。ドナウ川西岸、ばらの丘地区に位置する。16世紀半ば、オスマン帝国がブダ城を攻め落とした直後に死去したトルコの軍人グル=バ...
グレゴリオ‐せいか【グレゴリオ聖歌】
《(ラテン)cantus gregorianus》ローマカトリック教会の典礼に用いる、男声の斉唱による単旋律聖歌。
グロリア【(ラテン)・(英)gloria】
1 《栄光あれの意》ミサ典礼の式文の一。栄光の賛歌。→ミサ曲 2 縦糸は絹糸、横糸は梳毛糸(そもうし)または綿糸で織った目の密な交ぜ織り。傘地に多く用いる。グローリア。
けい【敬】
他人をうやまうこと。謹んで物事を行うこと。「—は礼の本なり」
けい【敬】
[音]ケイ(漢) キョウ(キャウ)(呉) [訓]うやまう つつしむ [学習漢字]6年 〈ケイ〉身を引き締めてうやうやしくする。うやまう。「敬意・敬遠・敬虔(けいけん)・敬語・敬服・敬礼・敬老/...
けい‐が【慶賀】
[名](スル) 1 喜び祝うこと。祝賀。「無事帰着を—する」「—に堪えません」 2 任官・叙位された者が、お礼を申し上げること。拝賀。奏慶。よろこびもうし。
けい‐くつ【敬屈/磬屈】
腰を深く曲げて敬礼すること。磬折(けいせつ)。きょうくつ。「深く—して」〈盛衰記・一一〉
けい‐こ【袿袴】
明治17年(1884)に制定された婦人の和装大礼服。袿(うちき)・単(ひとえ)・切り袴(ばかま)・帯・小袖からなり、檜扇(ひおうぎ)を手に持つ。うちきばかま。
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
けいしき‐めいし【形式名詞】
その語の表す実質的意義が薄く、常に連体修飾語を受けて使用される名詞。「病気中のところ」の「ところ」、「手紙を書くことが苦手だ」の「こと」、「失礼の段おわびします」の「段」など。不完全名詞。形式体言。