けんか‐まつり【喧嘩祭(り)】
氏子や参詣人が争い合うことを特色とする祭り。お札(ふだ)を取り合うもの、押し合いをしてその年の豊凶を占うもの、悪口を言い合うものなどがある。岐阜県関市の鞍知白山神社の祭礼、大分県の宇佐八幡宮の夏...
けん‐がい【険害】
[名・形動ナリ]心が邪悪で、人を害すること。また、そのさま。「詐妄—なる教法を主張し」〈森有礼・明六雑誌六〉
けん‐きょう【謙恭】
[名・形動]へりくだって、礼儀正しく接すること。また、そのさま。「—な態度」
けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその遺言を—し」〈梅崎・砂時計〉
ケンコー【Qenqo】
ペルー南部の都市クスコの北郊にある、インカ帝国時代の遺跡。表面にさまざまな加工を施した巨大な石灰岩があり、宗教的祭礼の場だったと考えられている。
けん‐しょう【肩章】
制服・礼服などの肩につけて官職・階級などを示すしるし。かたじるし。
けん‐しん【堅信/堅振】
《confirmation》カトリック教会で、洗礼を受けた者が、さらに信仰を強め、霊の恵みを得るために、按手(あんしゅ)と聖香油を受ける儀式。堅信の秘跡。
けんしん‐れい【堅信礼】
プロテスタント諸教会で、幼児洗礼を受けた者が、自己の信仰告白をして教会の正会員となる儀式。信仰告白式。
けんれいもんいんうきょうのだいぶしゅう【建礼門院右京大夫集】
鎌倉初期の私家集。2巻。建礼門院右京大夫の自撰。貞永元年(1232)ころ成立。亡き愛人平資盛(たいらのすけもり)への追憶を主題とする歌約360首を日記的に収めたもの。
ケーエルシーシー‐こうえん【KLCC公園】
《KLCC Park》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある都市公園。クアラルンプールシティーセンターに位置し、ペトロナスツインタワーの南東に広がる。1980年、ブラジルの環境デザイナー...