さしてもな・い
それほどのことでもない。大したことでもない。「—・いことを、そのやうに厚う礼を言はれては」〈伎・青砥稿〉
さ‐しょう【些少/瑣少】
[名・形動]数量や程度がわずかなこと。また、そのさま。「—ながら手助けをしたい」「—な金額ですがお礼のしるしまで」
サナームチャン‐きゅうでん【サナームチャン宮殿】
《Sanam Chandra Palace》タイ中西部の都市ナコンパトムにある宮殿群。20世紀初頭、ラーマ6世が王室寺院ワットプラパトムチェディの巡礼のための離宮として建造。ルネサンス様式や新古...
さ‐ほう【作法】
1 (‐ハフ) ㋐物事を行う方法。きまったやり方。きまり。しきたり。「婚儀は旧来の—にのっとる」 ㋑起居・動作の正しい法式。「礼儀—」 ㋒詩歌・小説などのきまった作り方。さくほう。「小説—」 2...
サポパン【Zapopan】
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市。グアダラハラの北西郊に位置する。商工業の中心地で、トウモロコシ・綿花・サトウキビなどの集散地。17世紀建造のサポパン寺院では、毎年10月にロメリアとよばれる巡礼...
さゆう‐さ【左右左】
叙位・叙官・賜禄などのときの拝舞の方式。腰から上を、左、右、左の順に向けて拝礼する。
さ‐らい【作礼】
仏、また長上に礼をすること。
さらい‐の‐し【嗟来の食】
《「礼記」檀弓下から》「さあ、食え」と無礼な態度で与える食べ物のこと。
サラゴサ‐だいせいどう【サラゴサ大聖堂】
《Catedral del Salvador de Zaragoza》スペイン北東部、アラゴン州の都市サラゴサにある大聖堂。アラゴン地方の言葉で「ラ‐セオ」と呼ばれる。14世紀に建造され、ロマネ...
サラート【salāt】
シャリーア(イスラム法)の定める、信徒の基本的五義務の一。1日に5回、定時に行う礼拝のこと。