じゅう‐ちん【重鎮】
《おもしの意から》ある社会・分野で重きをなす人物。「財界の—」
じゅけいしゃいそう‐じょうやく【受刑者移送条約】
《「刑を言い渡された者の移送に関する条約」の略称》欧州評議会(CE)が1983年に作成、1985年に発効された多国間条約。外国において刑を言い渡された者を母国へ移送する手続きなどについて定めたも...
じゅさん‐じょ【授産所】
生活困窮者・身体障害者などで就業能力の限られている者に対し、就労または技能の修得のために必要な機会および便宜を与える施設。生活保護法・社会福祉法などにより、地方公共団体・社会福祉法人などが設置。...
じゅにん‐げんど【受忍限度】
社会生活を営むうえで、騒音・振動などの被害の程度が、社会通念上がまんできるとされる範囲。これを超えると加害者が違法とされることがある。
ジュピテル【Jupiter】
ルーマニア南東部、黒海に面する海岸保養地。マンガリアの北約4キロメートルに位置する。社会主義政権下の1970年代に開発され、近隣のネプトゥン、オリンプ、アウロラ、ベヌス、サトゥルヌとともに、同国...
じゅ‐やく【呪薬】
未開社会で、神秘的な力をもち、病気やけがなどを治すと信じられている物質。
ジュリアン‐ソレル【Julien Sorel】
スタンダールの小説「赤と黒」の主人公の青年。出世の野心に燃えて上流社会に進出するが、やがて自滅する。野心ある青年の象徴とされる。
じゅりんがいし【儒林外史】
中国、清代の長編小説。呉敬梓(ごけいし)作。55回。科挙をめぐる士大夫たちの行動を描き、当時の社会を風刺したもの。
ジュルジュ【Giurgiu】
ルーマニア南部の都市。ドナウ川を挟んでブルガリアと国境を接する。6世紀、東ローマ帝国のユスティニアヌス1世により植民都市テオドラポリスが建設された。15世紀になると、オスマン帝国の支配の下、交易...
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提示された概念。廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として利用し...