せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
せかい‐かいはつほうこく【世界開発報告】
世界銀行が1978年から毎年刊行している報告書。経済・社会・環境など毎年異なるテーマでまとめられている。
せかい‐こうみん【世界公民】
世界国家の成員。ストア学派やキリスト教的社会観から生まれた観念。コスモポリタン。
せかい‐じんけんせんげん【世界人権宣言】
1948年、第3回国連総会で採択された人権に関する世界宣言。法的拘束力はないが、すべての人民・国家が達成すべき基準を示す。これに基づき「経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約」「市民的お...
せき【関】
《「堰」と同語源》 1 「関所」に同じ。「箱根の—」 2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。「人目の—を離れし場所にて」〈魯庵・社会百面相〉 3 相撲取りの最上位の者。関取。→ぜき(関...
せき‐がん【隻眼】
1 一つの目。片目。 2 ものを見抜く眼識。すぐれた識見。また、独自の見識。一隻眼。「我が—の爛々(らんらん)たる方万里を照らして」〈魯庵・社会百面相〉
せき‐しょく【赤色】
1 赤い色。赤。 2 (赤旗を用いるところから)社会主義・共産主義をいう。「—革命」
せきじゅうじ‐しゃ【赤十字社】
赤十字条約に加盟した各国に1社ずつ設置された民間の医療・社会事業組織。各国赤十字社は連合体として、赤十字社連盟を組織。RC(Red Cross)。→日本赤十字社
せきにんとうし‐げんそく【責任投資原則】
金融機関などが投資の意思決定を行う際には、投資先となる企業の環境・社会問題・企業統治(ESG問題)への取り組みを考慮・反映すべきであるという原則。2006年にアナン国連事務総長が提唱。PRI(P...
せきらん‐かい【赤瀾会】
大正10年(1921)結成の婦人社会主義者の組織。伊藤野枝・山川菊栄らを中心に急進的活動を行った。翌年、八日会と改称。