せどう‐じんしん【世道人心】
人の世の道徳と人の心。社会道徳とそれを守る人の心。
せ‐なあ【兄なあ】
《「せ(兄)な」の音変化》 1 田舎の若い男性。「女(あま)っ子—が屈竟の出合場処として」〈魯庵・社会百面相〉 2 兄。また、長兄。「小梅の—が柴の戸をたづねて」〈人・梅児誉美・三〉
セリーズ【CERES】
《Coalition for Environmentally Responsible Economies》環境に責任を持つ経済のための連合。企業行動を環境保全の面から監視するための米国の組織。社...
セル【SEL】
《Social and Emotional Learning》相手の表情やしぐさなどから感情を量ることを学び、他者への思いやりや気遣いといった社会的能力を身につけるための心理教育プログラム。
セルビア【Serbia】
バルカン半島中央部にある国。正称、セルビア共和国。首都ベオグラード。旧ユーゴスラビアの政治・経済の中心をなした。14世紀からオスマン帝国の支配下にあったが、1918年に周辺他民族とともに独立。王...
セルフ‐ネグレクト【self neglect】
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場...
セルプ【SELP】
⇒社会就労センター
セルプ‐きょう【セルプ協】
⇒全国社会就労センター協議会
セルロイド‐の‐てんじょう【セルロイドの天井】
ハリウッドに代表される米国の映画界で、女性が監督や脚本家などとして活躍する機会を阻む、目に見えない障壁をたとえていう語。 [補説]組織内で女性や社会的少数者の昇進を阻む「ガラスの天井」を、映画フ...
せ‐ろん【世論】
ある社会の問題について世間の人々の持っている意見。よろん。せいろん。「—を反映させる」「—の動向」 [補説]「輿論(よろん)」の書き換えとして用いられ、「よろん」とも読まれる。→輿論[補説]