ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】
知識や認識一般が社会的に拘束されているとみなし、思想や学問と時代の社会構造との関係を歴史的、総括的に研究する社会学。代表者はシェーラー・マンハイムら。
ちせいがくてき‐リスク【地政学的リスク】
特定の地域における政治・軍事・社会的な緊張の高まりが、その地域や世界全体の経済等の先行きを不透明にすること。地政学リスク。→地政学
ちっ‐ぷく【蟄伏】
[名](スル) 1 蛇・蛙・虫などが、冬の間地中にこもっていること。 2 表に出ずにこもっていること。ひそんでいること。「暫く—していた理想や抱負が」〈魯庵・社会百面相〉
ちつ‐じょ【秩序】
1 物事を行う場合の正しい順序・筋道。「—を立てて考える」 2 その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。「学校の—を乱す」
ちてきざいさん‐ぶんか【知的財産文化】
知的財産を認め、その保護・活用を社会として評価する態度。IPカルチャー。
ちてき‐しょうがい【知的障害】
《「知的発達障害」の略》知能を中心とする精神の発達が幼少期から遅れていて、社会生活への適応が困難な状態。ふつう知能指数(IQ)を基準に使い、軽度・中度・重度・最重度に分けられる。以前は精神薄弱と...
ちてきしょうがいしゃ‐デイケア【知的障害者デイケア】
18歳以上の知的障害者が昼間の一定時間、知的障害者デイサービスセンターなどの施設で、手芸・工作などの創作的活動、社会生活への適応訓練、入浴・給食サービスなどを受ける、日帰りの通所介護サービス。
ち‐の‐しお【地の塩】
イエス=キリストの教え。神を信じる者は、腐敗を防ぐ塩のように、社会・人心の純化の模範であれとの意。模範や手本のたとえ。
ち‐ふ‐れん【地婦連】
《「全国地域婦人団体連絡協議会」の略称》昭和27年(1952)に結成された地域婦人会の全国連絡組織。婦人の地位向上、家庭・社会生活の刷新、青少年の健全育成、世界平和の確立を目的とし、消費者運動に...
ち‐ぶ【恥部】
1 「陰部」に同じ。 2 人に知られたくない、恥ずべき部分。暗部。「社会の—を暴く」