つくり‐いだ・す【作り出だす】
[動サ四]「つくりだす」に同じ。「自由幸福の社会を—・す事は」〈鉄腸・雪中梅〉 「今の内裏—・されて」〈徒然・三三〉
つくり‐びょうき【作り病気】
偽って病気であるかのようなふりをすること。つくりやまい。仮病(けびょう)。「見す見す—と知れていても」〈魯庵・社会百面相〉
つみ【罪】
[名] 1 道徳・法律などの社会規範に反する行為。「—を犯す」 2 罰。1を犯したために受ける制裁。「—に服する」「—に問われる」 3 よくない結果に対する責任。「—を他人にかぶせる」 4 宗...
つみ・する【罪する】
[動サ変][文]つみ・す[サ変]罪があるとして責める。また、罪を責めて処罰する。罰する。「独り代議士を—・するわけには行かぬが」〈魯庵・社会百面相〉
つら‐よごし【面汚し】
その人の属する社会や仲間の名誉を傷つけること。面目を失わせること。「旅の恥はかき捨てでは日本人の—になる」
つり‐かえ【釣(り)替え】
《「つりがえ」とも》とりかえること。交換。「金子(かね)と—でなければ議案を通さないという暴利屋(ぼりや)だから」〈魯庵・社会百面相〉
剣(つるぎ)の刃渡(はわた)り
刀の刃の上を素足で渡る曲芸。転じて、きわめて危険なことのたとえ。かみそりの刃渡り。「我輩の生涯は—だから」〈魯庵・社会百面相〉
ティア【tier】
1 (段・層状のものの)一つの段や階、層、列。 2 (社会・組織などの)階層。
てい‐おう【帝王】
1 君主国の元首。天子。皇帝。 2 ある分野・社会で、非常に大きな権力や支配力をもつ人。
ていたんそ‐か【低炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を、できる限り低く抑えること。低炭素。→脱炭素化 →低炭素社会