めいぶつ‐おとこ【名物男】
その地域や社会で独特の存在としてよく知られている男。「わが社の—」
めい‐よ【名誉】
[名・形動] 1 能力や行為について、すぐれた評価を得ていること。また、そのさま。「—ある地位」「—な賞」 2 社会的に認められている、その個人または集団の人格的価値。体面。面目。「—を回復す...
めいよ‐きそん【名誉毀損】
公然と事実を指摘して人の名誉すなわち社会的評価を傷つけること。
めいろくざっし【明六雑誌】
明六社の機関誌。明治7年(1874)3月創刊、政府の言論弾圧により、翌年11月第43号で廃刊。広く社会・学術全般にわたる記事・論文を掲載、啓蒙思想の指針となった。
めいわくこういぼうし‐じょうれい【迷惑行為防止条例】
社会一般の人々に迷惑をかける行為を防止するための条例の総称。痴漢、つきまとい、盗撮、だふ屋、押し売りなどの行為に適用される。47都道府県すべてで条例を定めているが、正式名称や内容は自治体によって...
メッセージ‐ソング
《(和)message+song》社会問題など、聞き手に訴えたい内容を盛り込んだ歌。
メディア‐クラシー【media-cracy】
現代社会において、新聞・放送などマスメディアが巨大権力化し、強大な影響力で世の中を支配する体制となっていることをいう。
メディア‐スクラム【media scrum】
社会の関心が高い事件・事故において、マスメディアの記者が多数押しかけ、当事者や家族・友人などの関係者、近隣住民などに対して強引な取材をすること。集団的過熱取材。
め‐ばたき【瞬き】
まばたき。またたき。「暫らく—もせず凝視(みつ)めていると」〈魯庵・社会百面相〉
めり【乙/減り】
《動詞「め(減)る」の連用形から》 1 へること。出費や損失。「一年に殆んど五割の—が立つ」〈魯庵・社会百面相〉 2 邦楽で、音の高さを低くすること。特に尺八でいう。⇔甲(かり)。